フレッシュ·デスク·サポートデスク xフリー vグロース vプロー vエンタープライズ
オムニチャネルプラン v グロースオミニチャネル v プロオムニチャネル v エンタープライズオムニチャネル
デフォルトでは、Freshdeskアカウントにサインアップすると、ヘルプデスクは2つのセクションに分割されます。
1.エージェントポータルーこれは、ヘルプデスクのバックエンドであり、エージェントとしてログインしたときにご自身とチームに表示されます。受信チケットへの返信、ナレッジベース記事の追加、レポートのチェックアウトなどを会社目線で使用することができます。 管理者の場合は、追加設定の管理、サポート担当者の追加、Freshdeskアカウントの支払いにも使用することができます。
2.カスタマーポータル-これは、お客様がヘルプデスクにアクセスしたときに表示される、公開ポータルです。 お客様として登録し、ナレッジベースを閲覧、フォーラムに参加、チケットの発行およびトラッキングなどが行えます。
お客様のサポートポータルの利用の仕方は、こちらからFreshdeskのエンドユーザーガイドをご覧ください。→https://support.freshdesk.com/support/solutions/45924
管理者であれば、サポートポータルを思いどおりに構成することができます。 たとえば、ブランドの変更に際してポータルの外観を変えたり、誰がアクセスできるかを決定したり、人気のあるサービスでシングルサインオンを有効にしてお客様が簡単にログインできるようにしたりするといったことができます。
パブリックポータルをカスタマイズする方法
-管理者としてヘルプデスクにログイン
-[管理]> [ポータル]> [設定]を選択
-パブリック・カスタマーポータルを調整できるオプションのリストを利用することができます。
ユーザーのサインアップとログイン
チケットを発行しているユーザーの情報を保存する場合は、パブリックポータルから新規ユーザーにサインアップをしていただくことができます。
また、お客様のGoogle、Twitter、Facebook認証情報などでFreshdeskにログインしていただくことも可能です。 これにより、お客様のサインインプロセスが高速化され、ログインしたユーザーをトラッキングすることもできます。
ポータルのユーザ権限
ログインしたユーザーのみ、もしくはどなたでもチケットを発行できる、といった選択ができます。 Freshdeskを使用するおことで、チケット発行の際にCAPTCHAを必須にできます。これにより、お客様はサインインせずにチケットを発行することができます。このことはbotでないことを保証すると同時に、サインアップする時間を省くことができます。
お客様が素早く回答を見つけ出すことができるもうひとつの方法は、自動ソリューション提案を有効にすることです。 お客様が新しいチケットフォームに記入するとき入力したキーワードに基づいて、Freshdeskはフォームの右側に関連するソリューション記事を提案します。
ログインユーザーのみが利用できるようにすることで、ポータル上のチケットの可視性を制限したり、パブリックチケットURLを持つすべての人がそれを表示できるように公開したりすることができます。 パブリックチケットURLのセットアップと使用方法の詳細については、こちらをクリックしてください。
ログインせずにナレッジベースの記事やコミュニティフォーラムを見ることができます。それにより、チケットを発行せずに問題の解決策を見つけ出すことができます。 そのためお客様とあなたご自身両方の時間を節約することができます。
新しいトピックを作成するために、ログインユーザーに対してもCAPTCHAを必須にすることも選択可能です。
また、SSOメカニズムを設定し、ローカルにホストされたスクリプトを利用してFreshdeskのポータルにログインしようとしているユーザーを有効にすることもできます。 これらは、すでにウェブアプリケーションにアカウントを持っているユーザー、またはActiveDirectoryなどの内部アプリケーションに情報を保存しているユーザーです(方法を見る→https://support.freshdesk.com/support/solutions/articles/31166-single-sign-on-remote-authentication-in)。
また、カスタマーポータル用に構成した設定をプレビューすることもできます。 ヘルプデスクにアクセスするには、エージェントとしてヘルプデスクにログインした後、右上のプロフィール画像をクリックしてから、カスタマーポータルへをクリックします。