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メールサポートからヘルプデスクに移行する場合、Freshdeskポータルとメールを切り替える必要のない一貫した移行を実行することができます。メール移行ツールにより、すべてのメールがメール受信ボックスから移行されたことを管理者が確認でき、古いスレッドをヘルプデスクに手動で転送することなく、エージェントに必要なすべての情報が提供されます。

このツールを使用してメールをインポートすると、メールサポートを使用して、日々の平均解決時間の概要を簡単に把握することができます。

メール移行ツールは次の項目をインポートします


-既読メール
-未読メール
-ラベル
-タイムスタンプ
-アーカイブされたメール

設定方法:
1. [管理者]タブから[アプリ]を開きます
2. [アプリ]セクションの、[アプリの追加]で[Gmailの移行]を検索。
3.アプリをインストールしたら、必須項目の詳細を入力し、アプリ内のGmailアカウントに接続します。
4. Gmailからインポートするフォルダーを選択。
5. [保存してインポート]をクリック。
6.移行が完了するのを待ち、Freshdeskチケットタブにアクセスして、「Gmailインポート」としてタグ付けされたチケットを確認します。
7.メールの現在の解決時間を確認するには、[レポート]セクションに移動し、[ヘルプデスクの詳細]レポートをクリックします。

メールからデータを移行する前に、次のことがらを必ずお読みください。


1.ヘルプデスクでエージェントが作成されていることを確認する。エージェントのセットアップ方法については、こちらをクリックしてください。→https://support.freshdesk.com/solution/folders/74515
2.インポート中、エージェントおよびコンタクトのすべてのメール通知は、ご使用になれません。このツールは営業時間後でのご利用をお薦めします。
3.すべての自動化ルール(オブザーバー、Dispatch'r、スーパーバイザー)は移行中はご使用になれません。
4. Gmailアカウントで2ファクター認証が有効になっている場合は、移行中、安全性の低いアプリへのアクセス許可を有効にしてください。 (設定方法の詳細については、こちらの記事を参照にしてください→https://accounts.google.com/b/0/DisplayUnlockCaptcha)。
5. 2ファクター認証が無効で、移行が失敗した場合は、キャプチャを無効にしてください。
(こちらのページにアクセスし、記載されている手順に従ってください→https://accounts.google.com/b/0/DisplayUnlockCaptcha)。
6.過去30日間のメールを移行することができ、最大1500件のメールがインポートされます。
(1つのメールスレッドは、このカウントの1つのチケットと見なされます)
7. Freshdeskチケットのメール添付ファイルの制限は15 MBです。メールに大きなサイズのファイルが添付されている場合、そのメールは移行されません。
8. Freshdeskは、英語、フランス語、アラビア語、ドイツ語などの言語をサポートしています
(詳細については、こちらの記事を参照にしてください→https://support.freshdesk.com/solution/articles/180033-setting-up-a-multi-language-support-portal-with-freshdesk)。
9. Bcc受信者はチケットに含まれません

移行後のガイド:
1.移行されたすべてのチケットには「Gmail移行」のタグが付けられるため、フィルタリングによりそれらのチケットを探し出すことができます。
2.移行を停止して再起動すると、重複を避けるためにプログラムが中断したところから移行が再開されます。移行を一時停止した場合、30日間の時間枠は再計算されません。
3.移行の際、カスタムラベルまたはカスタムフォルダーが選択された場合、それらのチケットにはタグとしてラベル名が追加されます(最大32文字)。
4. Freshdeskのヘルプデスクの詳細レポートには、現在のヘルプデスクの平均解決時間が表示されます。ヘルプデスクの使用を続けると、他の指標が計算されます。

移行後のチケットステータスマッピング:



メール
フレッシュデスク
読む
クローズド 
未読
オープン
ラベル
タグ



注:タイムスタンプ上では、メールの作成時刻はチケットが作成された時刻となります。
120日を超えるチケットは、自動的にアーカイブされます。
レポート-メールをFreshdeskに移行すると、平均解決時間の指標が計算されます。 ヘルプデスクを利用すると、他のレポートも利用可能になります。

元記事:https://support.freshdesk.com/support/solutions/articles/227222-migrating-from-gmail-to-freshdesk-