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ユーザー入力にしたがってフィールドが変更されるよう、チケットフォームをダイナミックにすることができます。Freshdeskでは、デフォルトのフィールドのタイプを作成したカスタムドロップダウンフィールドに、ダイナミックセクションを追加することができます。カスタムドロップダウンフィールドの作成方法については、こちらをご覧ください。→https://support.freshdesk.com/solution/articles/37596-creating-custom-fields-in-your-ticket-form
ユーザーがドロップダウン内で選択したオプションにしたがい、さまざまなフィールドのセットが表示されます。
たとえば、eコマースなどのシナリオでは、ユーザーがタイプフィールドの値として「返品」を選択すると、「オーダーIDを入力」フィールドが、「交換」を選択すると「サイズ選択」フィールドが表示されます。
チケットフォームでダイナミックセクションを使用すると、構造が改善され、エージェントがチケットを簡単にフィルタリングし、より迅速に解決することができます。
ダイナミックフォーム作成のためのクイックガイド：
-管理者としてアカウントにログイン
-[管理]> [ワークフロー]> [チケットフィールド]を選択
-ダイナミックセクションを、チケットフォームの2つのドロップダウンフィールドに関連付けることができます。
これは、タイプフィールドと1つのカスタムドロップダウンフィールド、または2つのカスタムドロップダウンフィールドのいずれかとなります。
-ドロップダウンには複数の項目を含むことができ、各項目には複数の異なるフィールドを含むことができます。
-セクションの追加ボタン（ドロップダウンフィールドの横のプラスアイコン）をクリック
-次の画像のポップアップでセクションにタイトルを付け、ドロップダウンの値に関連付けます。エンドユーザーが特定のドロップダウン値を選択すると、関連するセクションが表示されます。
-さまざまなフォームフィールドを利用して、各セクションのフィールドをカスタマイズすることができます。以下に、ドラッグ＆ドロップフォームフィールドとそれらの典型的なユースケースのリストを表示しています。
-各セクションの元に作成されたフィールドは、チケットビューフィルターのカスタムフィールドとして表示されます。また、自動化ルールの作成にも使用することができます。
-各セクションの下にフォームフィールドをドラッグ＆ドロップできます。セクション内のフィールドの順序を並べ替えることも可能です。
-名前の横にあるごみ箱アイコンをクリックして、セクションを削除することができます。なお、各セクションの元のフィールドを削除しない限り、セクションを削除することはできません。ご注意ください。
-既存のフィールド名で新しいフィールドを作成することはできません。セクション元にすでに作成されているフィールドを作成する場合は、新しいセクションにコピーまたは移動する必要があります。
-フィールドをターゲットセクションにドラッグ＆ドロップすることで、特定のセクションから別のセクションにフィールドを移動またはコピーすることができます。
-ソースセクションからターゲットセクションにフィールドを移動すると、ソースセクション内のそのフィールドの発 生が削除され、ターゲットセクションに移動します。
-ソースセクションからターゲットセクションにフィールドをコピーすると、ソース内のそのフィールドの発生が保持 され、コピーのみがターゲットセクションに追加されます。コピーしても、フィールドの新しいインスタンス（実現 値）は作成されません。複数のセクションで同じフィールドを使用する場合は、フィールドをコピーすることができま す。
-フォームをカスタマイズしたら、[保存]をクリックします。これでエージェントとお客さまは、チケットを作成するときに新しいダイナミックフォームを見ることができるようになります。
ダイナミックチケットフォーム－エージェントビュー
ダイナミックチケットフォーム－エンドユーザービュー
注：ダイナミックチケットフィールド機能は、エステートおよびフォレストプランでのみご利用が可能です。ダイナミックフォームを設定した後にプランのグレードを下げる場合、フォーム構造は削除されますが、すべてのフィールドは残すことが可能です（ダイナミックフィールドはセクションから移動します）。 そのプロセス中にデータが失われることはありません。
元記事：https://support.freshdesk.com/support/solutions/articles/212889-creating-dynamic-sections