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データインポート
CSVからFreshdeskアカウントに、連絡先や会社情報をインポートすることが可能です。 お客様データをインポートすると、データベースの一括更新と追加が簡単になります。
連絡先と会社の両方にあるすべてのカスタムフィールドをインポートすることもできます。
データをインポートする前に、CSVファイルが次のガイドラインに従っていることを確認してください。
-CSVファイルの最初の行は、名前、メールアドレス、タイトルなどのフィールド名を含む列ヘッダーである。
-CSVファイルには、氏名とメールアドレス、または氏名と電話番号が含まれている。これらの情報がない場合、連絡先はインポートされません。
-メールアドレスとURLは正しい形式である。(例-sample@freshdesk.comとhttp://freshdesk.com/またはhttps://freshdesk.com/)
注:メールアドレスはユニークIDです。 これにより、異なるメールアドレスを提供する分だけ、同じ名前の複数の連絡先を持つことができことになります。また、CSVファイルにFreshdeskの既存連絡先のメールアドレスが含まれている場合、インポートすることにより既存の連絡先情報が上書きされますので、ご注意ください。
-連絡先に複数のメールアドレスが関連付けられている場合は、以下のスクリーンショットに示されている形式を利用して、データのインポートが適切に完了していることを確認してください。1つの連絡先に最大9個のセカンダリーメールアドレスを追加することができます。メインメールアドレスを合わせ、合計で10個のメールアドレスを関連付けることが可能です。
-Freshdeskの電話チャネルが電話番号を認識するためには、国コードを明確に指定する必要があります。たとえば、4088481234または408-848-1234などの番号は、Freshdeskにインポートする前に、CSVファイル上で+14088481234として記述する必要があります。
-連絡先に複数の会社が関連付けられている場合は、下のスクリーンショットに記載されている形式を利用して、データのインポートが適切に完了していることを確認してください。お客様は会社から送られてきたすべてのチケットを見ることができ、各会社へはい||いいえ||はいを送信することができます。(この機能は、1つの連絡先・複数会社機能を有効にしている場合にのみご利用になれます。)
-ドロップダウンフィールドの値は、ヘルプデスクの特定のフィールドでのみ使用可能な選択肢です。
-連絡先と会社の既存の詳細は、インポート後に上書き/更新されます。
-チェックボックスフィールドでは、はい、またはいいえのみ受け付けられます。インポート中に発生した他の値は、すべていいえと見なされます。
-複数のタグを持つタグフィールドがある場合、すべてのタグをコンマで区切る必要があります。
-CSVファイルがUTF-8形式であり、最初の行にヘッダー情報が含まれていることを確認してください(例:氏名、メールアドレス、電話番号など)
注:CSVファイル内で会社の列の最初にある会社が、その連絡先の主要会社になります。
ヘルプデスクにお客様データをインポートするには:
-[連絡先]> [インポート]ボタンを選択します。 会社をインポートするには、会社ページ内で同じボタンを使用します(ページの左上隅にあるハンバーガーアイコンからアクセスすることができます)。
-[ファイルのアップロード]をクリックします。コンピューターのCSVファイルがある場所へ誘導し、選択します。
-CSVファイルにカスタムフィールドがある場合、インポートする前にそれらのフィールドが最初にFreshdeskに追加されていることを確認してください。[管理]> [サポートオペレーション]> [顧客フィールド]へと進み、カスタムフィールドを追加します。
-情報を入力したら、[インポート]ボタンをクリックし、Freshdeskがデータのインポートを完了するまで待ちます。時間がかかる場合がございます。
-お客様の会社情報をインポートする場合は、CSVに会社の列を追加する必要があります。CSVの会社名がヘルプデスクに存在しないときは、新しい会社が作成されます。
-連絡先を一括でインポートしたい場合は、様々なタイムゾーンや言語についてはこちらの記事を参照にしてください。→https://support.freshdesk.com/solution/articles/199329-guidelines-to-import-customer-and-company-data
完了すると、インポートのステータスに関するメールが届きます。上記のガイドラインに従っていないフィールドのインポートができない場合があります。インポートに失敗した行は、その理由を含むステータスメールにCSVファイルとして添付されます。
データのエクスポート
お客様データはいつでもCSVファイルとしてエクスポートすることができます。エクスポートを開始するには:
-ヘルプデスクの[連絡先]タブを開く
-[エクスポート]をクリック
-エクスポートするフィールドを選択 (作成したカスタムフィールドも表示されます。)
-[エクスポート]ボタンをクリック
-選択したすべてのデータを含むファイルが、ヘルプデスクと関連付けられたメールアドレスに送信されます。
連絡先ページの左上にある[会社]オプションをクリックし、会社情報をエクスポートすることができます。(ハンバーガーアイコンを使用)そして同じ手順に従います。エクスポートされたデータは、メールで送信されます。
注:現時点で、各連絡先に追加されたタグに基づいてエクスポートすることはできません。UIでフィルタリングできますが、エクスポートすると、選択したタグに関連付けられている連絡先だけでなく連絡先リスト全体がエクスポートされます。
サンプルファイルの生成:CSVインポートファイルですべてのフィールド(デフォルトおよびカスタム)を使用できるようにするために、サンプルの連絡先/会社のエクスポートをトリガーとし、ファイルを編集してからインポート用にそのファイルを使用することができます。
元記事 :https://support.freshdesk.com/support/solutions/articles/196491-importing-and-exporting-customer-data